産業カウンセラーのニーズは
高まっています。
Powered by
Movable Type Pro 4.22-ja
最新情報
- 05月23日・・・ロジャーズのパーソナリティ変容|産業カウンセラー試験対策
- 05月22日・・・サイモンズによるパーソナリティ形成|産業カウンセラー試験対策
- 05月22日・・・パーソナリティの形成|産業カウンセラー試験対策
- 05月20日・・・アイゼンクの特性論|産業カウンセラー試験対策
- 05月19日・・・5因子論(ビッグ・ファイブ)|産業カウンセラー試験対策
当サイトの更新情報をRSSで配信しています。
ロジャーズのパーソナリティ変容|産業カウンセラー試験対策
ロジャーズ
「実現傾向」
人間を維持し、強化する方向に、全能力を発展させようとする
内在する傾向
あるのままの自分になることができると
↓
自己実現傾向が発揮される
自分の不完全さ、弱さを受け入れると
↓
成長へ向けての力が現れる
ロジャーズ『パーソナリティ変化に必要にして十分な条件』(1957年)
クライエントの建設的なパーソナリティの変化(カウンセリングの目的)
↓
個人のパーソナリティの変化
・統合性の拡大
・内的葛藤の減少
・効果的な生活に用いられる精力の増大
建設的パーソナリティ変化がおきるための条件
①カウンセラーとクライエントが心理的な接触を持っている
(コミュニケーション9
②クライエントが不一致の状態
(作られた自分 ≠ 本当の自分)
③カウンセラーは一致し、統合されている
④カウンセラーはクライエントに対して無条件の肯定的配慮
⑤カウンセラーはクライエントの内的世界に感情移入的な理解を経験。
その経験をクライエントに伝えるように努力
⑥カウンセラーの④と⑤をクライエントに伝えることが達成
「最も良い状態での『生きること』は
そのなかでは何ひとつ固定されることのない、
流れるような、変化していくプロセスだ」
タグ
2009年5月23日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
サイモンズによるパーソナリティ形成|産業カウンセラー試験対策
サイモンズのパーソナリティ形成
サイモンズ
親の育児態度が子供のパーソナリティ形成に影響する
親の育児態度を2次元の座標でとらえる。
①支配-服従
②保護-拒否
支配的な親の子供
・礼儀正しく正直
・自意識が強く、内気
服従型の親の子供の子供
・不従順、攻撃的
・独立心が強い
保護型の子供は拒否型の子供よりも
社会的に望ましい行動
情緒的にも安定
タグ
2009年5月22日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
パーソナリティの形成|産業カウンセラー試験対策
パーソナリティの形成の説には4つある。
その中の生得説、経験説は現在は受け入れられていない。
生得説
遺伝説
パーソナリティは生まれつきのもの
環境によって変わるものではない
経験説
人は「白紙」で生まれる
経験や育てられ方でパーソナリティは決まる
輻輳(ふくそう)説
シュテルン
パーソナリティは遺伝と環境の輻輳による相互作用によって形成
層理説
ゴットシャルト(ドイツ)
パーソナリティの構成
・知性的上層・・・脳の新皮質
・内部感情的基底層・・・脳の旧皮質
環境閾値説
ジェンセン
遺伝と環境の働きが相互の影響
遺伝に基づく素質が環境からの働きかけの影響を
受ける程度は特性によって差がある
タグ
2009年5月22日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
アイゼンクの特性論|産業カウンセラー試験対策
アイゼンクの特性論
アイゼンク
学習理論、行動療法へ発展させる
ドイツ流の類型論とイギリス流の統計学的方法の融合
2つの基本的因子
①内向性-外向性
②神経症的傾向
神経症的傾向の内向性の特徴
不安や抑うつ
強迫観念や焦燥感
非社交的、引っ込み思案
神経症的傾向の外向性の特徴
ヒステリー的態度
不平不満が多い
苦痛に弱い
タグ
2009年5月20日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
5因子論(ビッグ・ファイブ)|産業カウンセラー試験対策
5因子論(ビッグ・ファイブ)
5因子論(ビッグ・ファイブ)
特性論の中で最も注目されている
5つの因子
①外向性
エネルギッシュ、社交性
②協調性
愛情、愛想、信頼
③良心性(誠実性)
責任感、几帳面、計画性
④情緒的安定性
落ち着き、冷静、自信、精神緊張のあり方
⑤文化
精神面の人生経験からつくられるもの
創造性、文化的洗練
タグ
2009年5月19日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
キャッテルの特性論|産業化カウンセラー試験対策
キャッテルの特性論
キャッテル(アメリカの心理学者)
表面特性と表面特性の存在するものを因子分析
12の根源特性
測定することで性格を完全に理解できる
現在の心理利療法、心理テストの元になる
因子1 躁うつ気質 分裂気質
因子2 一般的精神能力 知能欠如
因子3 情緒安定性 神経症的情緒不安定性
因子4 支配性・優越性 服従性
など
のちに4つの因子を加え16の根源特性を示した
短所
因子の解釈に主観がまじる恐れがある
タグ
2009年5月18日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
類型論を唱えた学者|産業カウンセラー試験対策
クレッチマー、ユング以外の類型論を唱えた学者たち
ユングの類型論から性格テストへ
ブリッグズ(アメリカ)
マイヤーズ(アメリカ)
ユングのタイプ論を研究史、実証的に証明
MBTI(心理検査)を感性
シャルドン
生物学的な基礎
シュプランガー
生活形式による分類
イエンシュ
直観像による分類
ル・センヌ
情動性、活動性、イメージの保持性による類型
タグ
2009年5月16日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
ユングの類型論|産業カウンセラー試験対策
ユングの類型論
外向型と内向型
リビドー(心のエネルギー)の向かい方によって分類
外向型
外界に関心
社交的、行動的、陽気、ユーモア、積極的
内向型
自己の内的世界に関心
非社交的、無口、思慮深い、控えめ
思考・感情・感覚・直観の機能類型
思考機能
自分の選択や行動の結果を論理的に考える
客観的
感情機能
相手の立場に立って理解しようとする
調和と大切にする
感覚機能
実際に起きていることを五感を通じて情報を取り入れる
ひとつひとつ積み重ねて事実を把握する
直観機能
物事の全体像から、関連性やつながりに着目して情報を取り入れる。
物事のパターン、イメージ、可能性を把握。
ユングの8つのパターン
①外向的思考タイプ
②内向的思考タイプ
③外向的感情タイプ
④内向的感情タイプ
⑤外向的感覚タイプ
⑥内向的感覚タイプ
⑦外向的直観タイプ
⑧内向的直観タイプ
タグ
2009年5月15日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
クレッチマーの類型論|産業カウンセラー試験対策
クレッチマーの類型論
クレッチマー
体型と気質の関係
分裂気質
体型
細長型
特徴
非社交性、きまじめ、変わり者、敏感で鈍感(統合がとれていない)
人間嫌い、閉鎖的
躁うつ気質
体型
肥満型
特徴
社交的、人間好き、明朗、興奮しやすい、物静か、おだかやか
両極端なところがある(興奮しやすくおだやかなど)
粘着気質
体型
筋肉質、闘士型
粘り強い、きちょうめん、秩序を好む、礼儀正しい、
ときには爆発的に怒る
タグ
2009年5月14日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
パーソナリティ類型論とパーソナリティ特性論|産業カウンセラー試験対策
パーソナリティ類型論
多様なパーソナリティを分類し、整理する。
精神の全体性、統一性を強調。
人間を全体にとらえようとする。
「質」(パーソナリティ特性論は「量」)
ドイツやフランスで発達。
類型論の代表者
クレッチマー
ユング
パーソナリティ特性論
特性とは
個人が習慣的に行う一貫した行動傾向。
特性論は
パーソナリティを構成する多数の基本的単位に分類。
因子分析
量的な測定
イギリス、アメリカで発達
(長所)客観的測定を可能
(短所)個人の全体像や独自性を見逃しやすい。
特性論の代表者
キャッテル
アイゼンク
タグ
2009年5月13日|
カテゴリー:009)パーソナリティ理論
カウンセリングのプロセス|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングのプロセスとは
- 達成すべき具体的目標を明確に持っていること
- 目標に向かって、発展的、継続的に前進するという体系的方向性を持っていること
- 目標み向かってコントロールされた一連の活動
リレーションづくり
信頼関係づくり
クライエントが問題について何でも語れるように援助。
話しやすい雰囲気づくり。
問題の把握
クライエントの問題やその背景を双方が理解し明確化する。
クライエント自身が問題解決に主体的に行動する意思を持つことが大切。
要約、質問、自己開示
目標の設定
クライエントが自己理解と意思決定の力を身につけることに焦点をあてて援助。
支持、自己開示、情報提供、助言
目標達成
目標に対する具体的方策をたて、実行し、結果を評価。
フォローアップも考慮。
タグ
2009年5月12日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
傾聴の技法|産業カウンセラー試験対策
傾聴の技法
かかわり行動
クライエントの話を聞くときのカウンセラーの身体的動作のこと。
クライエントとともあるという態度を示す。
クライエントへの気遣い
クライエントが最初に発した言葉は覚えておくこと
(重要な意味があるかもしれないので)
簡単受容
・うなずき
・あいづち
・(1語か2語の)繰り返し
場面構成
カウンセリングが提供する援助の特質を率直に伝達する
(面積時間や場所、守秘義務など)
信頼関係、ラポールをつくる
事柄への応答
・内容の再陳述
・繰り返し
・言い換え
正確、簡潔に伝え返すことが大切。
クライエントの考えを整理し具体化することを助ける。
カウンセラーとクライエントの関係が発展するのを助ける。
応答はクライエントの内的準拠枠(価値観、枠組み)にそって。
クライエントが本当に言いたいことは何かということに注意する。
感情への応答
クライエントの言語化(または非言語化)された感情的表現を聴き取り
伝え返す。
意味への応答
事柄の応答 + 感情への応答
感情と関係する経験、状況、理由などの事柄と関連づけて応答する。
要約
広範囲にわたる話の事柄への応答、意味への応答。
正確かつ簡潔に要約する。
クライエントが本当に言いたいことに注意する。
質問
カウンセラーに情報を提供し、クライエント自身が自分の気持ちや
関心に気づくのに役立つ。
クライエントにとって意味がある質問であること。
(カウンセラーの好奇心ではなく)
開かれた質問と閉ざされた質問
タグ
2009年5月11日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
傾聴の効果|産業カウンセラー試験対策
傾聴のクライエントへの効果
・内面的な変化
・人間的成長
傾聴は信頼関係を作る
カウンセラーが自分を理解してくれたと感じたクライエントは
カウンセラーに信頼感や安心感を抱く。
傾聴により自己理解が進む
カウンセラーがクライエントの話を傾聴する
↓
クライエントも自分の言葉を注意深く聴く
↓
自分の気持ちを正確に表そうとする
↓
自己洞察がすすむ
↓
新しい自分と出会える
↓
周囲に対する新しい見方
↓
いろいろな事柄や他人を受け入れることができる
カタルシス効果と自己受容
カタルシス(浄化)効果とは、
胸にたまっていたものを吐き出すことでスッキリすること。
カウンセラーが傾聴
↓
クライエントは自分が受け入れらたと感じ
安心して話すことができる。
↓
クライエントはすっきりする(カタルシス効果)
↓
カウンセラーの自分への関心(傾聴によって)
↓
自分の言っていることに価値があるものと感じる
↓
クライエントが心を開く
変容への展開
クライエントの自己受容
↓
自分の問題を認識
↓
解決するのは自分の責任だと受け入れる
↓
自己理解が深まる
↓
変容への展開を図る
タグ
2009年5月10日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
傾聴の留意点|産業カウンセラー試験対策
傾聴の留意点
傾聴において大切なこと
クライエントを尊重すること
傾聴はテクニックでなく、心構えが大切。
クライエントの言おうとすることの意味を聴き、気持ちに応える
クライアントの話すことがらよりもその背景にある感情を考える。
クライエントにとって、どのような意味があるか考える。
価値判断の保留
クライエントが何を言おうとしているか聴くことが大切。
そのためには、カウンセラーの価値観や先入観は
脇に置いておくこと。
クライエントが話せる環境をつくる
クライエントの問題を早急に解決してあげたいという誘惑にのることは、
クライエントに自分の価値観を押し付けている行為である。
早急な結論を出そうと急ぐよりも、
クライエントが話しやすい環境を作ることが大切。
クライエントに忠告したり解決策を提案するのは、
クライエントとの信頼関係が築けた後の段階である。
無知の姿勢
クライエントの心を理解するのは簡単ではない。
クライエントに「教えてもらう」というような「無知の姿勢」で、
クライエントの気持ちをじっくりと聴くこと。
正しく理解しているか確認
カウンセラーとしては、相手のものの見方を自分のものとして
見る能力を高めるという感性の訓練が必要である。
そのためにすること
・クライエントの言ったことを繰り返して言う
・自分が感じた通りの言葉で言いあらわす
クライエントが自分の話をよく理解して聞いて貰ったという安心感
を与えることが大切。
クライエントの全体に目を配る
クライエントの言葉以外にも注意し、その意味を感じ、ク
ライエントの気持ちを知る手がかりにすること。
・声の調子
・表情
・呼吸
・姿勢
・手や目の動き
自分に気づく
カウンセラー自身が自分の状態に気づくことで、
クライエントの感情に巻き込まれたり、
動揺することに対してすばやく対処できる。
タグ
2009年5月 9日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
傾聴におけるカウンセラーの基本的態度|産業カウンセラー試験対策
自己一致
自己一致とは
ありのまま、透明に、構えのない自分でいられること。
カウンセラー自身があるがままの自分を受け入れ、
自分の内面で起きている感情や思いなど、
自分の心の状態に気づいていること
これがクライエントに対する誠実さにつながる。
・クライエントを自分のことと重ねていないか気づくこと
気づいた上で、否定はせず受け止める。
無条件の肯定的配慮(受容)
無条件の肯定的配慮(受容)とは、
相手をかげなえのない独自の存在として尊重する態度のこと。
カウンセラーの価値観や事柄に目を向けると、
クライエントを否定、指導してしまいがちになる。
共感的理解
共感的理解とは
その人の主観的な見方、感じ方、考え方を
その人のように見たり、感じたり、考えたりすること。
カウンセラーはクライエントが何を言っているかより、
何を言いたいかを理解する必要がある。
タグ
2009年4月29日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
傾聴の意味|産業カウンセラー試験対策
傾聴とは、
クライエントの話を集中して、じっくり共感的に聴くこと。
傾聴はカウンセリングの基本。
カウンセラーの価値観や判断にしたがってアドバイスしない。
カウンセリングは、
クライエント自身が主体的に生きることを援助するもの。
・同じようなことが起こった場合に、自分で対処できるように援助。
・自分自身の生き方は自分で決定できるように援助。
人間観
・人間は自己成長力と自己実現傾向をもっている。
・クライエントのことを知っているのはクライエント自身である。
カウンセラーはクライエントの話をじっくり聴く。
鏡となってクライエントの気持ちや考えを映し出す。
↓
クライエントは鏡に映った自分を見つめなおす
↓
自分の問題を整理
↓
成長する方向へ動き出す。
クライエントを共感的に理解する
共感的に理解するとは、
相手(クライエント)と共に感じようとすること
(「私も・・・」というのは自分のことを考えているのでダメ。
「この人はこうなんだろう」と考える。)
カウンセラーは
クライエントのものの見方、感じ方、考え方を理解すること。
クライエントが問題を探索し、解決するための援助をすること。
関係をつくる
カウンセリングはクライエントとカウンセラーの信頼関係が大切。
カウンセラーへの信頼がなくなるとクライエントは、
カウンセラーを試したり、
攻撃したり、
表面的なことしかはなさなくなる。
クライエントが本当は何を知りたいのか受け止めることが大切。
信頼関係をつくるには「守秘義務」は必須。
傾聴のはたらき
「抱える」機能・・・クライエントを受け入れ見守ること
「揺さぶる」機能・・・カウンセラーの的確な言語によって、
クライエントが意識していなかったものを引き出して意識化すること
傾聴だけではたりない
傾聴はカウンセラーにとって必須だがそれだけでは十分ではない。
タグ
2009年4月27日|
カテゴリー:008)傾聴の意義と技法
折衷主義|産業カウンセラー試験対策
折衷主義
統合主義ともいう
複数の理論・技法を柔軟かつ積極的に用いる立場
折衷主義の長所
・クライエント中心の援助が可能
・理論の不完全さを相互補完できる
折衷主義の短所
・各理論の理解、活用が中途半端になりやすい
・モザイク的につまみ食いになる恐れ
・セルフ・アイデンティティがわかりにくい
タグ
2009年4月26日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
内観療法|産業カウンセラー試験対策
内観療法
吉本伊信が創始者
浄土真宗の「見調べ」からヒント
自分の歴史を徹底的に吟味
・大勢の人に支えられていること
・自己中心的な考え方
・主観的な不幸感にとらわれてる自分
率直さを謙虚さを取り戻す
生かされていることに感謝
タグ
2009年4月25日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
森田療法|産業カウンセラー試験対策
森田療法
森田正馬(もりたまさたけ)が創始
神経症
不安神経症
心気症
強迫神経症
などの病気の資質を「神経質」と呼んだ。
特定の事柄に注意を集中することによって
それらにとらわれてしまう神経相互作用
とらわれから自由になる
「生の欲望」を引き出す
その人の本来もっている健康な力
不安にさからわず、不安を「ありのまま」に受け入れる
よくなりたいという「生の欲望」にしたがって
行動していくことを体得
タグ
2009年4月24日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
短期療法|産業カウンセラー試験対策
短期療法
ブリーフセラピー(brief therapy)
1966年MRI(Mental Research Institute)が
センターを発足
解決志向短期療法
ド・シェイザー
バーグ
による解決志向アプローチ
問題の探索は最小限にして
解決に焦点を向ける
何をどうしたらいいか明確にしていく
どうしたらいよいか解決に焦点をあわせる
なりたい自分を明確にしていく
症状がなくなったらどうしたいか、何をしたいか
目標は具体的に
タグ
2009年4月23日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
現実療法|産業カウンセラー試験対策
現実療法
非行少年・少女の更生
グラッサー
現在の満たされていない重要な人間関係に焦点をあてて問題解決。
精神障害者、犯罪者、教育、職場
パーソナリティ論
すべての行動は内側から動機付けられている。
人間は基本的欲求を満たそうと行動する
基本的欲求とは
愛情、自己価値観、身体的欲求など
病理論
精神的不適応は、愛情や自己価値観が充足されないとき起こる
治療目標
クライエントに3つのRを身につけさせ
責任ある行動・生き方ができるようにする
・現実性(reality)
・責任性(responsibility)
・善悪の区別(right & wrong)
カウンセラーの役割
3つのRを重視し、現実をシビアに認識していくように
支え導く
援助過程
現在に焦点を合わせる
交流分析のCPとAを重視した治療法
タグ
2009年4月22日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
実存分析|産業カウンセラー試験対策
実存分析
フランクル
ナチ強制収容所での体験
人間の責任性と倫理性を重視
ロゴセラピー
人間観
人間は自ら成長する力を備え
自ら自分を変えていくことのできる存在
病理論
生きる意味がわからない
主体的自己決定ができない
治療目標
人間が一度しかない人生を生きる「かけがえのない存在」
であることに生きる意味を見出す。
カウンセラーの役割
カウンセラーは率直に自分の考えを伝える。
クライエントが人生の意味を見出すのを援助。
タグ
2009年4月21日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
家族療法|産業カウンセラー試験対策
家族療法は
クライエントだけではなくその家族システムを治療の対象とする。
IP(Identified Patient)患者とされた人
IPの示す症状を
家族全体のシステムの問題としてとらえる
家族療法の方法
精神分析的アプローチ
行動療法
グループ療法
一般システム理論
ものごとを環境から分離することなく、
ものごとが起こっている生きた文脈で
とらえることを強調
家族システム
下位(サブ)システム(両親・子供)で成り立つ
同時に
上位(スーパー)の社会システム(拡大家族・地域社会・
学校・職場・国家)の下位システム
開放システム
常に環境との間でさまざまな情報のやりとりする
相互影響関係のなかに生きている
円環的因果律
ある現象が何かの原因であると同時に結果にもなる
個人の変化は家族システム全体の変化をもたらし、
家族システム全体の変化は個人の変化をもたらす。
タグ
2009年4月20日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
交流分析|産業カウンセラー試験対策
交流分析
バーンが提唱した自己分析法
医療、教育、産業の分野で広く利用
人間観
人間は本来、創造性、自発性、自律性がある。
パーソナリティ論
人間の5つの自我状態
親(P)・・・CP(批判的な親)
NP(養育的な親)
大人(A)・・大人
子供(C)・・FC(自由な子供)
AC(順応した子供)
不適応状態は、5つの自我状態のバランスがとれず、
偏った使い方をするときに起こる。
病理論
PACのバランスによって不適応状態が起こる
援助過程
・構造分析(エゴグラムなど)
・交流分析
・ゲーム分析
・脚本分析
カウンセリング関係
「治療契約」
クライエントは自分の感情、思考、行動の問題点を明確にし、
どう変えたいか明確に決断する。
カウンセラーはクライエントの「自分との契約」の立会人
「親交」
お互いに尊重し合い信頼し合う真実のかかわり合いの人間関係
病理の背後には親交の欠如があるので、親交を回復することが目標
カウンセラーとクライエントとの間に自己一致し合い、
一体感のある親交の関係をつくることが大前提
タグ
2009年4月19日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
ゲシュタルト療法|産業カウンセラー試験対策
ゲシュタルト療法
ゲシュタルトとは、
「まとまりのある構造」
「全体」「統合」
パールズが開発
「統合された人格」への変容を志向
「図と地の反転」
意識されずに「地」となっていた部分が、
意識の前面にのぼり「図」となっていく全体としての
知覚認知のプロセスを重視。
身体の内外で起こっていることへの「気づき」
人間観・パーソナリティ論
人間を統合された存在としてホリスティックに理解。
病理論
不健全なパーソナリティでは、図の形成ができなかったり、
図と地の関係が硬化してしまう。
治療目標
気づきを通して「いま、ここ」の自己欲求の何かが
「図」として認知され、バランスのとれた統合性を回復する。
カウンセリング関係
クライエントを観察し、その言動の矛盾点を把握し、
直接かかわる。
抑圧されて意識されない点を意識化するように援助
技法
気づきが促進されるような技法やワーク
・ホットシート
・エンプティチェア
・ファンタジートリップ
・夢のワーク
・ボディワーク
タグ
2009年4月18日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
論理療法|産業カウンセラー試験対策
論理療法
エリスが創始
心理的な問題は、
非合理的な思い込み(非合理的信念)に基づく
不適切な感情反応にある。
非合理な信念を変える。
人間観
人間はさまざまな信念を持っている。
パーソナリティ論
信念信条が人間の感情・思考・行動を規定する。
人間は本来合理的(ラショナル)な考えの持ち主。
非合理的な信念は、後天的に身につけたもの。
病理論
ある出来事を非合理的な信念でとらえて
ネガティブに思ってしまう。
4治療目標
非合理的な信念を捨て、合理的な信念に訂正
カウンセリング関係
カウンセラーはクライエントの非合理的な信念について、
積極的に焦点づけ。
クライエントとの十分なリレーションをつくり援助。
援助過程
ABCDE理論
A(Activating event)出来事・体験
B(Beliefs)認知・考え方・思い込み
C(Consequences)結果(感情=悩み)
D(Disputting)反論
E(Effects)効果
タグ
2009年4月17日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
認知行動療法|産業カウンセラー試験対策
認知行動療法
行動療法:
行動を問題にして扱う
認知行動療法:
考えや物事の受け取り方(認知)が行動に及ぼす影響を扱う
人間観・パーソナリティ論
人間が自らの周辺の世界をどう見るか(認知)によって
思考・行動・感情等が影響を受ける。
病理論
心理的障害は、
その人に特有な認知行動の媒介によって学習された結果か
または必要な学習の欠落の結果
治療目標
ゆがんだ認知を消去、修正によって変え、
欠落した技能は新しい認知学習で習得し、
思考・行動・感情を改善
クライエントの自己制御を可能にする
カウンセリング関係
カウンセラーは教示的
クライエントとの協同作業
援助家庭
否定的自動思考を発見し修正する。
モデリング法
社会的スキル訓練法
自己コントロール法
タグ
2009年4月16日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
特性因子理論|産業カウンセラー試験対策
特性因子理論
心理テストを用いたカウンセリングの基礎理論
教育測定運動と職業指導運動から発展
人間観
人はそれぞれ相対的で、優劣の面を持っている
パーソナリティ論
個人によって程度の異なる性格特性からなる。
複数の性格特性の組み合わせによって個人差が出てくる
病理論
自分の特性と職業の組み合わせが不適切
治療目標
適材適所
カウンセリング関係
カウンセラーは情報提示
クライエントと協同作業で検討
タグ
2009年4月15日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
来談者中心療法の技法|産業化カウンセラー試験対策
ロジャーズが提唱した来談者中心療法の技法
積極的傾聴
単純な受容・・・あいづち、うなづき
内容の再陳述・・・正確かつ簡潔に伝え返す
感情の反射・・・鏡のように返す
明確化・・・クライエントに体験されているが、
はっきりと意識化されていない情報を
カウンセラーが感じとって言語化する
タグ
2009年4月14日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
来談者中心療法|産業カウンセラー試験対策
来談者中心療法
ロジャーズ
ランクやタフトの影響を受けて、1951年に提唱。
技法よりもカウンセラーの人間観と態度を強調する
人間観
人間には自己成長力が備わっている。
自立性、自己実現の傾向やよくなる力が内在している。
パーソナリティ理論
人間は自ら成長し、自己実現しようとする力を持っている。
自己概念(本人が自分をどう見るか)が行動の核になる
病理論
自己不一致(自己概念と経験のずれ)が問題行動の原因。
自己不一致状態では、自分の本当の経験に対して嫌悪や、
拒否をし、自己概念が脅かされ、混乱して、不安や緊張が
高まることになる。
治療目標
自己一致
感情と行動が一致し、感情と行動に矛盾がない状態にする。
開かれた人間
カウンセリング関係
必要十分条件
①カウンセラーとクライエントの間には心理的接触がある。
②クライエントは不一致の状態にある。
③カウンセラーは一致し、統合されている。
④カウンセラーはクライエントに対して無条件の肯定的配慮
(受容)を経験している。
⑤カウンセラーはクライエントの内部的照合枠で共感的に
クライエントの内的世界を感じとり、理解したことを
クライエントに伝える
⑥カウンセラーの④と⑤の状態がクライエントに伝わっている。
タグ
2009年4月12日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
行動療法の技法|産業カウンセラー試験対策
行動療法
レスポンデント条件づけ法
系統的脱感作法
不安や恐怖を引き起こす条件刺激に対する感受性を
系統的に弱めていき、最終的に条件刺激に対する反応が
起こらないようにする方法
不安階層表を作成
主張訓練法
対人場面で自分も相手も大切にする自己表現が
できるための訓練
ロールプレイで練習
オペラント条件づけ法
シェーピング法
一定の目標行動に至るまでの行動を順次遂行させて
強化し、最終的に目標行動を獲得させる。
トークン・エコノミー法
一定の課題を正しく遂行できたとき、あらかじめ約束した
条件にしたがってトークンを報酬として与え、
目標とする行動を強化するシステム
シールやカード
認知技法
モデリング法
他の行動の観察や模倣による新しい行動様式の獲得や
反応パターンの変容
実際のモデルによる方法
テレビ、ビデオなど映像による方法
タグ
2009年4月11日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
行動療法|産業カウンセラー試験対策
人間の行動は後天的な学習によって獲得される
という学習理論に基づいたもの
人間観
人間は白紙の状態で生まれてくるパーソナリティ論
人間のパーソナリティは、刺激と反応の連合(習慣)後天的に再学習することで、行動が変わり
パーソナリティも変わる
病理論
不適切な行動は、反復的な経験によって不適応な行動を学習した結果、
あるいは、適応的な行動が未学習であるために起こる。
治療目標
不適応行動自体を対象とし、刺激と反応の適切な結びつきを学習することにより、その変容・修正を目指す。
問題解決志向が強い。
カウンセリング関係
カウンセラーは治療計画をたてる。クライエントは、課題と宿題に取り組む。
タグ
2009年4月 9日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
行動療法 条件づけ|産業カウンセラー試験対策
行動療法
レスポンデント条件づけ
古典的条件づけともいう
パブロフ
犬の唾液とベルの実験
不安や恐怖は古典的条件づけで形成されることが多いので、
逆に古典的条件づけで制止することが可能
オペラント条件づけ
自発的行動になんらかの結果をともなうことによって
行動の頻度を変える手続き
ソーンダイク
ネコの実験
スキナー
ネズミの実験
タグ
2009年4月 8日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
フロイトの分析方法|産業カウンセラー試験対策
フロイトの分析方法
自由連想法
頭に浮かぶことをありのままに治療者に話す。
治療者は非支持的に援助
夢分析
夢を詳しく思い出し、夢を構成する要素について
自由に連想する。
抵抗分析
患者が治療者に対して示す抵抗の原因を分析し、
抑圧や防衛機制のあり方を明らかにする方法
・黙る
・拒絶する
・ある話題を故意に避ける
・面接をキャンセルする など
転移分析
患者が治療者に対して向けてくる個人的な感情
患者の親に対する未解決のまま持ち越された感情や
願望を表すことが多い。
解釈
治療者が、抵抗や転移の分析から、患者の不合理な
抑圧や防衛機制、症状の意味を明確にし、
患者に説明すること。
治療者の解釈を患者が受け入れ、意識化(洞察)
することによって症状は消えていく
徹底操作
解釈や洞察を何回も繰り返す過程
タグ
2009年4月 6日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
フロイトの発達過程|産業カウンセラー試験対策
口唇期
生後~1歳半
スキンシップ
授乳・離乳
肛門期
1歳半~3歳
トイレットトレーニング
男根期
3~5,6歳
エディプスコンプレクス
潜伏期
6~12歳
性器期
12~20歳
異性愛へ
固着
ある発達段階において、性欲が満たされない経験や
過度に満たされた経験があると、成人になっても
小児性欲を満たそうとする傾向がパーソナリティに
残ること
タグ
2009年4月 5日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
精神分析療法|産業カウンセラー試験対策
フロイトの精神分析療法
人間観
快楽原則
(人間は本来、動物的で本能的)
決定論・因果論
(人間は生育歴に左右される過去の産物)
パーソナリティ論
局所論的観点
意識
(気がついている部分)
前意識
(努力によって意識化できる部分)
無意識
(抑圧されている部分)
構造論的観点
イド・・・・快楽原則の働きで、非論理的・非社会的
エゴ(自我)・・・・現実原則に基づいて、現実との調和
スーパーエゴ(超自我)・・・・両親の善悪の判断やしつけによる
発達理論
リビドー(性のエネルギー)
病理論
過去の外傷体験や欲望が無意識の中に抑圧され、
蓄積されたことにより病気や問題行動が起こる
治療目標
心的葛藤の意識化
カウンセリング関係
治療同盟・作業同盟
治療は治療者の合意に基づく治療契約が交わされ、
双方によって協力展開する
タグ
2009年4月 4日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
カウンセリングの理論|産業カウンセラー試験対策
カウンセリング理論は、カウンセラーの援助過程を解釈する指針となる。
カウンセリング理論の有効性とは、以下のように、「見方」「理解」「予測」「説明」「反復・再現」の5つである。
ただし、すべての理論には限界があることを忘れてはならない。
理論を適用する時には、理論に固執したり、決めつけたりしないという配慮が不可欠である。
・出来事を客観的に見る基本的視点を与える【見方】
・さまざまな出来事を共通した枠組みで理解することができる【理解】
・これから起こる出来事や行っている活動の結果を予測できる【予測】
・今体験している事柄を説明することができる【説明】
・体験を反復、再現することができる【反復・再現】
タグ
2009年1月24日|
カテゴリー:007)カウンセリングの理論
カウンセリングの限界|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングの限界
カウンセラー側の限界
知識・技能の不足
カウンセラーは見立てができ、カウンセリングのこれからの予測をし、体系をつくることができる技能が必要
臨床体験の不足
カウンセラーは理論を患者にあわせて修正できるようにすること。
カウンセラーはクライエントの状況を見分ける能力が必要。
倫理的固執
カウンセラーはクライエントに自分を押しつけないこと
対応人数の限界
クライエント側の限界
モチベーションの不足
知的能力の不足
カウンセリングの媒体はコミュニケーション
病態水準
クライエントの病態状態によっては、早めに病院に行って医師の診察、治療が必要な場合もある。
環境要因による限界
クライエントが時間がなかったり、遠距離で通えないなどのカウンセリングが受けにくい環境にいる
カウンセラーとクライエントの関係による限界
カウンセラーとクライエントが血縁関係による限界
カウンセラーとクライエントが家族などの近しい関係の場合、冷静な対話がしにくい。
役割関係による限界
カウンセラーが上司の場合、人事権を持った上司には相談しにくい。
利害関係による限界
情緒的、経済的利害関係がある場合にはカウンセリングはしにくい。
相性による限界
カウンセラーとクライエントの相性が会わない場合はだけではなく、合う場合も依存する危険がある。依存すると転移の可能性がでてくる。
カウンセラーに必要なこと
カウンセラーは常に自分自身の限界をわきまえ、
能力向上に努めること。
積極的にスーパービジョンを受けること。
自分の能力・知識範囲を超える問題の場合は
リファー(専門機関への紹介)を行う判断力が必要。
リファー先との良い連携を普段から保つこと。
スーパービジョン
スーパービジョンはクライエントの問題についての指導助言を受けることだけではなく、
カウンセラー自身気づかない行動傾向の発見に役立つ
カウンセラーの成長に不可欠なもの
タグ
2009年1月22日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
カウンセラーから見たカウンセリングの効果|産業カウンセラー試験対策
カウンセラーから見たカウンセリングの効果とは
カウンセリングの効果を評価する上での客観的指標は、クライエントの主訴が解決、解消、改善できたかどうか。
クライエントの主訴が解決できなくても、カウンセリングの効果が発揮される場合がある。
・クライエントの主訴そのものはなくらなくても、クライエントが自分のあるがままを受けいれ、主訴について気にしなくなったとき
クライエントの主訴は解決したが、カウンセリングとしては不成功の場合がある。
・ある行動は解決できても、別の問題が発生する
クライエントの主訴があいまいなときは下記のことに注意して、客観的に評価することが大切。
・クライエントが表現能力に欠けるとき
・クライエントが問題を把握できていないとき
・クライエントに抵抗があるとき
主訴の改善以外のクライエントの観察指標
態度・表情の変化
行動・仕事等の変化
考え方の変化
タグ
2009年1月19日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
カウンセリングの直接的・間接的効果|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングによる直接的効果
・症状の消失
・職場や家庭の人間関係の改善
・自信が持てるようになった
・生き方が楽になった
・こだわりの減少
・積極的に自分自身に向き合えるように変化
カウンセリングによる間接的効果
・不平不満の解消
・適性、能力の把握
・欠勤者の減少
・定着率の向上
・生産性の向上
・職場の活性化
・企業への信頼感、安心感の醸成
タグ
2009年1月18日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
カウンセリングと身の上相談、コンサルティング|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングと身の上相談
身の上相談は回答者の価値観や体験に基づいて指示を与えたり、叱咤激励するもの。
(例:「おもいっきりいいテレビ」のみのもんたさん)
カウンセリングは、クライエント本人自身が自ら選び、自分の力で解決していくように支えるもの。
カウンセリングとコンサルティング
コンサルティングは、専門知識に基づく情報の提示など、専門家による問題解決の援助。
(例:ハローワークの相談員、メイクアップアドバイザー、弁護士)
カウンセリングは、情報提示もあるが、クライエントが自主的に問題解決することを援助するもの。
カウンセラーとクライエントが一緒に考えるという姿勢。
カウンセリングと占い
占いは、運命を予測したりして、相談者に暗示を与えるという効果がある。
カウンセリングは運勢を予測したり、暗示を与えたりはしない。
タグ
2009年1月17日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
カウンセリングとサイコセラピー|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングとサイコセラピーには共通点が多く、両者の境界は
なくなってきている。
サイコセラピーは
「心理療法」(心理系)
「精神療法」(医学系)と訳される。
サイコセラピーの分野は
精神医学、心理学、社会福祉
カウンセリングの分野は
産業、教育
カウンセリングとサイコセラピーの起源
サイコセラピーの起源
18世紀、オーストリアの医師メルメスによる磁気療法が源流
↓
19世紀後半 催眠療法に発展
↓
フロイト 生理的側面でけではなく、心理的側面に注目
カウンセリングの起源
20世紀初頭 パーソンズに「進路相談」「就職相談」という意味でもちいられた。
↓
1942年 ロジャース(「カウンセリングとサイコセラピー」)がカウンセリングとサイコセラピーを同義語として使う。
サイコセラピーとカウンセリングの現在
サイコセラピー
精神分析療法だけ
↓
各種療法を折衷的に
カウンセリング
来談者中心療法
各派精神分析的アプローチ
ゲシュタルト療法
行動療法
認知療法
交流分析療法
現実療法
サイコセラピーとカウンセリングの対象者
サイコセラピーは病人
カウンセリングは健常者
サイコセラピーとカウンセリングの扱う問題
サイコセラピーは病理的問題
カウンセリングは人生の問題
サイコセラピーとカウンセリングの立場
サイコセラピーはクライエントの欠損や障害部分を見つけて治す
カウンセリングはクライエントの可能性を見つけ、どう活かすか考える
タグ
2009年1月16日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
カウンセリングの定義|産業カウンセラー試験対策
カウンセリングとは何か、
カウンセリングとはどのように定義づけされているのか。
ハーとクレイマーによるカウンセリングの定義
「カウンセリングとは、
心理学的な専門的援助過程である。
そして、それは大部分が言語を通して行われる過程であり、
その過程の中で、カウンセリングの専門家であるカウンセラーと
何らかの問題を解決すべく援助を求めているクライアントが
ダイナミックな相互作用し、
カウンセラーはさまざまな援助活動を通して、
自分の行動に責任をもつクライエントが自己理解を深め、
「よい(積極的・建設的)」意思決定という形で
行動がとれるように援助する。
そして、この援助過程を通して、
クライエントが自分の成り得る人間に向かって成長し、
成り得る人になること、
つまり、社会の中でその人なりに
最高に機能できる自発的で独立した人
として自分の人生を歩むようになることを究極的目標とする。
国分康孝によるカウンセリングの定義
「カウンセリングとは、言語的および非言語的コミュニケーションを通して、
健常者の行動変容を試みる人間関係である」
心理的治療とカウンセリングは対象者の違い
心理的治療の対象者:精神障害者であり、なおすべき人
カウンセリングの対象者:健常者であり、成長、向上が期待される人
カウンセリング関係の成立に必要なもの
・一方通行ではなく、相互交流的
・相互に信頼感がある
・カウンセラーは鬼手仏心(優しさと厳しさ)をもつ
・クライエントはカウンセラーへの甘え(依存心)と畏敬がある
カウンセリングの目標
行動の変容
・今まであった反応の消失
・今までなかった反応の出現
タグ
2009年1月14日|
カテゴリー:006)カウンセリングの原理
解雇|産業カウンセラー試験対策
解雇には通常解雇と懲戒解雇がある。
通常解雇
労働基準法20条
使用者が労働者を解雇する場合
・30日前に予告すること
・即解雇の場合は30日分の平均賃金(予告手当)を支払うこと
解雇権乱用の法理が平成15年に改正
挿入されたもの(18条2)
「解雇は客観的に合理的理由を欠き、
社会通念上相当であると認められない場合は、
その権利を濫用したものとして、
無効とする」
・正当事由の立証責任は「使用者側」
・解雇事由は就業規則の絶対的必要記載事項(89条3号)
懲戒解雇
懲戒の対象は
事業内の行為に原則として限られるべきであり
企業外の私的行為は集団の規律に影響を与えた場合に限る
タグ
2008年12月27日|
労働時間と休暇|産業カウンセラー試験対策
労働時間と休暇について
(1)8時間労働制
週40時間制が導入
(2)年間労働時間の短縮と労働時間管理責任
「労働時間の適正管理のために使用者が講ずべき措置の基準」を
平成13年に厚生労働省が都道府県労働基準局長に通達
①使用者による、始業・就業時間の現認とその記録
②労働者の自己申告制の場合、
実際の労働時間に差異はないか、
申告を疎外するような措置はないか
③労働時間短縮推進委員会等の設置と活用
(3)変形労働時間
①変形労働時間制
・1ヶ月単位
・1年単位
・1週間単位
変形労働時間制は、労働者には不規則な勤務時間になるので、
特に、育児・介護を要する女性には配慮義務が使用者にはある
②フレックスタイム制
・当該労働者の決定にゆだねる
・当該職場の過半数を組織する労働組合
(ないしは、過半数代表者)と書面により協定する
(4)裁量労働制
裁量労働制とは
業務の性質上、その遂行応報を大幅に労働者の裁量に
ゆだねる必要があるものについて、
実際の働いた時間ではなく
「労使協定」や「労使委員会」の決議で定められた時間によって
労働時間を算出する制度
①専門業務型
②企画業務型
(5)休憩時間
労働時間を6時間を越えると、最低45分の休憩時間
労働時間を8時間を越えると、最低1時間の休憩時間
①一斉付与の原則
・労働協定を締結すれば交代制が認められる
②自由利用の原則
・外出も原則自由
実質外出禁止になるような届出制はすべきではない
(6)時間外労働
使用者は労働時間を延長したり、休日に労働させるには
時間外労働協約(36協定)を締結し、
労働基準監督署に届け出ること
①協定は労働者の過半数(パートも含む)を組織する労働組合、
または、過半数の労働者を代表するものとの間でなされる
②事業所ごとで協定すること(本社だけではだめ)
③年間360時間を上限とする(変形労働時間は例外)
④違反しても罰則はなく、労働基準監督署の強い指導を受ける
(7)36協定の法的意味
①36協定の締結の意味は
届け出れば、使用者の刑事責任なしで労働者を働かせることができるということ。
(使用者の刑事免責を与える協約)
届け出なければ、「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」
②使用者が労働者に時間外労働を命ずるのに必要な条件
・労働協約または就業規則に時間外労働をなしうる
という文言を規定する
・本人の承諾が必要
(8)年次有給休暇
年次有給休暇を与えられる条件
①雇い入れ日から6ヶ月間継続勤務
②全労働日の8割以上出勤
年次有給休暇の与え方
①継続または分割して
②年休権
タグ
2008年12月19日|
労働関係の内容規制|産業カウンセラー試験対策
産業カウンセラーの学科試験の中でも法に関すること
労働関係の内容規制
戦前の雇用契約の封建的な為政を一層するために
労働基準法が
(1)強制労働の禁止(労働基準法5条)
(2)中間搾取の排除(労働基準法6条)
ピンはねの禁止
(3)寄宿舎生活での生活の自由・安全衛生(94条以下)
①寄宿者規則は寄宿労働者の代表の同意を得て
労働基準監督署に届け出ること
②寄宿舎の保健衛生の保持への対処
(4)損害賠償予定の禁止(16条)
戦前の紡績工場で、基準とことなる糸を紡いだとき
罰金をとっていたことより
(5)前借金相殺の禁止(17条)
①使用者が労働の強制、身分的拘束の手段となる前借金の禁止
②使用者の友誼的な立場で行う、住宅資金の貸付けは
これにあたらない
(6)強制貯金の禁止、任意的貯蓄管理の規制(18条)
強制貯金とは、労働者の足止め策としておこなわれてきたもの
(7)公民権行使の保障(7条)
①選挙権やその他公民としての権利の行為、
公務の執行のために必要な時間を請求してきたとき、
妨げてはならない
②会社の承諾を得ないで公職(市議など)に就任したとき
懲戒解雇とする就業規則は公民権保障規定に反する
(8)有期労働契約(14条)
①雇用契約で期間の定める契約は1年を限度としていた
②平成15年に法改正で、1年が3年に延びる
・3年が5年になったケースは
専門的な知識を有する者
満60歳以上の者
タグ
2008年12月18日|
労働契約の規制|産業カウンセラー試験対策
労働契約は使用者と労働者の個別契約
しかし、現実では、
使用者が定める就業規則に労働条件のほとんどが決められる
就業規則の規制
(1)就業規則の制定・変更は
①労働基準監督署へ届けること
②労働組合に労働協約を結ばせる
「労働協約に定める労働条件その他の待遇に関する基準に
違反する労働契約の部分は無効とする」
(労働組合法16条)
(2)労働契約の締結は書面で
①労働契約の期間
②就業場所・就業する業務
③始業、就業時刻
休憩時間
休暇
交代制に関すること
④賃金の決定方法
計算
支払い方法
昇給に関すること
⑤退職に関すること
⑥賞与、退職金の規定の明示
(3)契約後、労働条件と異なるとき
①労働者は即刻契約を解除できる
②使用者の「債務不履行」として「損害賠償」を請求できる
労働条件の最低基準とは
(1)憲法と労働基準法
①「健康で文化な最低限度の生活の保障」(憲法25条)
②「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を
営むための必要を充たすものでなければならない」
(労働基準法1条1項)
(2)労働基準法が定める労働条件の基準に達しない
労働契約は無効
(たとえ自由意思で契約されても)
労働基準法の基準が契約内容になる
労使対等原則と平等権
(1)労働基準法は労使が対等
(2)労働者の差別的扱いを禁止
「使用者は、労働者の
国籍、信条又は社会的身分を理由として、
賃金、労働時間その他の労働条件について、
差別的取扱いをしてはならない」
・問題点
①「性」による差別が抜けている
②雇い入れ後の労働者のみに適用されること
労働基準法と労働組合法の「労働者」の違い
労働基準法と労働組合法の「労働者」の基準が異なることに注意。
(1)労働基準法9条の労働者とは
①職業の種類を問わず
事業または事務所に使用されるもの
賃金を支払われるもの
②契約の形式でなく、
労務給付の実態により判断
使用従属関係の有無が重要な基準
(2)労働組合法の労働者とは
①職業の種類を問わず
賃金、その他これに準ずる収入によって生活するもの
②「使用されるもの」がない(労働基準法との違い)
失業者も労働者ととらえる
使用者の権利乱用の規制
(1)採用される前にも労働者の団結権は守られている
使用者の以下の行為は不当労働行為になる(労働組合法7条)
①以下の労働者を解雇したり不利益な取扱いをすること
・労働組合員の労働者
・労働組合に加入したり、労働組合を結成しようとした労働者
・労働組合の正当な行為をした労働者
②以下の理由を雇用条件とすること
・労働者が労働組合に加入しないこと
・労働者が労働組合を脱退すること
(2)均等法
①募集から退職まで性差別は禁止
②性差別には刑罰は課せられない
・労働基準法3条に「性差別」はない
・労働基準法に違反した場合の刑罰は
6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金
(現在は性差別に刑罰は課せられない)
タグ
2008年12月17日|
民法の雇用契約と労働基準法の労働契約|産業カウンセラー試験対策
産業カウンセラーにかかわる労働関係の法規について
民法の雇用契約
民法の雇用契約は役務型の契約
役務とは、「人の行為・手を借りる」という意味
雇用契約とは
労働者が役務に服することを約し
使用者が報酬(賃金)を払うことを約する契約(民放623条)
・服する・・・使用者と労働者の間に支配=従属関係がある
請負契約・委任契約は
自己責任で役務を提供しているので、主従関係はない
労働基準法の労働契約
労働基準法は日本国憲法第27条2項によって作られた
「賃金、労働時間、休息その他の勤労条件に関する基準は法律で定める」
(日本国憲法第27条2項)
労働基準法は
最低限を法定するだけではなく、
規制には刑罰をもって実効性を確保した。
労働契約とは
労働基準法が適用され、規定された雇用契約をいう
タグ
2008年12月16日|
キャリアカウンセリング|産業カウンセラー試験対策
キャリアカウンセリングについて
キャリア・カウンセリングの対象課題
①進路、職業の選択
②就職後の生活指導、キャリア形成
③キャリア選択、キャリア再開発
④定年前人生設計
⑤退職、転職、再就職
⑥定年後の人生設計
2 キャリア・カウンセラーの業務
①自己理解
クライアントが自分自身をあるがままに理解することを援助
②職業理解
進路や職業などの内容を理解するように、
適切な情報提供により援助
③啓発的経験
選択や意思決定の前に、
クライアントに試行的な体験をさせる
④カウンセリング
カウンセリングで、積極的に自己決定が
できるように援助
⑤方策の実行
意志決定したことを実行できるように援助
⑥追指導・職場適応
進学、就職後、職場適応できるようにフォローアップ
キャリア・カウンセリングの進め方
「システマティックアプローチ」
カウンセラーとクライアントが
共同で目標設定し
目標達成のための方策を
計画的・体系的にすすめること
①相談場面の設定
②自己理解
③仕事理解
④啓発的体験
⑤意思決定
⑥方策の実行
⑦新たな仕事への適応
⑧相談過程の総括
キャリア・カウンセリングの留意点
①クライアントの期待と目標を明白に把握する
②クライアントの課題を明白にする
・どう変わりたいか
・どうすればできるか
・何が妨げになっているか
・カウンセラーに何をしてほしいか
③クライアントのパーソナリティを把握する
④クライアントとカウンセラーが具体的に認識しあう
・カウンセラーができること、できないこと
・クライアントの積極的行動へのコミットメントを確認
キャリア・カウンセラーに必要な能力
①折衷的アプローチ
②システム思考能力
③コンサルテーション能力
④リサーチ能力
⑤アセスメント能力
タグ
2008年12月15日|
カテゴリー:004)キャリア・カウンセリング
職業発達理論|産業カウンセラー試験対策
産業カウンセラーの試験に出てくるキャリアカウンセリングの基礎理論
のうち、職業発達理論とは
職業発達理論の基本的仮定
職業行動(人間の職業にかかわる行動)は
生涯にわたって発達しつづける
(知的行動、社会的行動、身体的行動と同様に)
スーパー
①個人は多様な可能性を持っており
さまざまな職業に向うことができる
②職業発達は、個人の全人的な発達のひとつの側面。
知的発達、情緒的発達、社会的発達と同様に
発達の一般原則に従う
③キャリア発達過程は、
自己概念を発達させ、
それを職業を通じて実現していくことを目指した
漸進的、継続的、非可逆的なプロセスであり、
かつ、妥協と統合の過程である。
スーパーのキャリア発達過程
5段階
成長→探索→確立→維持→衰退
「ライフキャリアレインボー・モデル」
一生を通じて、人はいかに多様な役割を果たし、
それぞれの役割が相互に関連しあっているか
キャリア発達は企業内だけではない。
タグ
2008年12月14日|
カテゴリー:004)キャリア・カウンセリング


